キハE200形

キハE200形 
キハE200形の車内

世界初の営業用ハイブリッド気動車として2007年7月31日に登場し、「こうみ」という愛称がつけられました。
エンジンを発電用としてのみ使用して発電した電気をリチウムイオン蓄電池に充電、その電力でモーターを回して動力とするシリーズ方式のハイブリッドシステムを採用しており、通常の気動車と比べて燃費が約10%向上、排気ガスの有害物質を約60%低減し、駅停車時の騒音も約30dB低減されています。
制御装置に日立製を採用しており、起動時はE531系と似たような音がしますが、加速して暫く経つと発電用のエンジンが回り始め、電車と気動車が一体となったような独特な走行音を聞く事ができます。

太田部-龍岡城(キハE200-1)2分45秒 2010.12.23収録
192Kbps 3.78MB 再生

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