E233系201系

E233系 
E233系の車内

老朽化が進んでいる201系を置き換えるにあたり、沿線利用者からのアンケートを基に車内の快適性を向上させた車両を製造する事となり2006年9月に第1号編成が製造されました。E231系と違いフルカラーLEDの採用により種別を見分けやすくし、車内ドア上部にLCDを2個設置して案内を行うなど利用者にも配慮されたものとなり、主要機器についても二重化を行ない故障に強いよう設計されています、中央快速線では2006年12月26日から営業運転を開始しました。中央線から青梅線にも乗り入れ順次五日市線・八高線や、他社線となる富士急行線まで乗り入れる事になっています。

西八王子-八王子(モハE233-601)2分57秒 2006.12.28収録
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こちらは山線区間となる高尾以西の走行音です、半自動ドア扱いとなっており連続勾配が続くため再加速を繰り返しながら走行します。

梁川-鳥沢(モハE233-421)3分49秒 2008.4.26収録
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201系
1979年に国鉄初となる電機子チョッパ制御を採用し、電力回生ブレーキを搭載した省エネ電車として登場しました。同年に試作車となる900番台が製造されて以降、量産車は1981年から製造が開始され中央快速線だけではなく、中央・総武緩行線や京阪神地区にも投入されました、1984年以降からは軽装車と呼ばれる細部の設計を変更した物も製造されましたが、当時の国鉄の財政事情により1985年よりコストダウンを図った205系に製造が移行しました。

武蔵境-東小金井(モハ201-63)2分09秒 2005.1.3収録
32Kbps 523KB 再生 ストリーミング再生

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