E231系|209系500番台

E231系
E231系の車内

試作車として製造された209系950番台(現:E231系900番台)を反映し、通勤タイプは103系・201系・205系置き換えを目的に量産車は2000年3月から運転を開始しました。初となる通勤形と近郊形の区分を統一させた一般形電車となり、TIMSの採用により大幅な配線削減を行ない、209系より更に製造コスト削減を達成しています。
この通勤タイプは他の線区にも導入され、2002年には0番台が常磐快速・成田線に、500番台が山手線に投入されており、また私鉄にも相鉄10000系を始めとするE231系をベースとした車両が製造されています。

荻窪-阿佐ヶ谷(モハE231-54)1分51秒 2004.11.6収録
32Kbps 448KB 再生 ストリーミング再生

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209系500番台
1998年に老朽化が進み故障が頻発していた103系を急遽置き換える事となり、次世代車両となるE231系がまだ設計中という事も重なったため、当時製造していたE217系の車体構造を流用し車体幅2,950mmの拡張車体となった500番台が製造されました、その後E231系量産車の登場により170両で製造が打ち切られています。
隣接する幕張車両センターを横目に津田沼を目指します。

幕張本郷-津田沼(モハ209-506)2分50秒 2004.11.20収録
32Kbps 687KB 再生 ストリーミング再生

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