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719系485系3000番台455系

719系 
民営化当時の仙台地区では、急行・特急形車両を近郊輸送向けに転用改造した車両を多数運用しており、乗降の不便さや老朽化もあり輸送改善を目的に1989年より製造されました。
直流用の211系と似た外観で時間帯によって柔軟な輸送力を実現するため、2両編成を基本に最長で4編成を併結して8両で運転が可能となっています。
205系や211系と同じMT61形主電動機を使用しており、走行音を収録した車両は内扇形モーターです。

日和田-五百川(クモハ719-2)4分23秒 2011.3.6収録
192Kbps 6.03MB 再生

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485系3000番台
1968年に直流・交流50/60Hzの3電源に対応した485系が製造され、1996年より耐寒耐雪構造を強化した1000番台車を中心に、リニューアル改造を行った車両が改番され3000番台となり、外観が大きく変化しました。
当初は特急はつかりとして盛岡~青森・函館間で運用され、東北新幹線が八戸へ延伸した2002年12月より、本州と北海道を結ぶ八戸~函館間の特急白鳥や、八戸~弘前間の特急つがるとして再デビューし、青函トンネル内では最高140km/hで走行します。
2010年12月に東北新幹線が全線開業し、特急白鳥の運行区間が新青森~函館間に短縮され、特急つがるは秋田~青森間に変更されました。
*現在、下記の収録区間は青い森鉄道に移管されています。

野辺地-浅虫温泉(モハ485-3038)16分32秒 2010.11.29収録
32Kbps 3.90MB 再生 ストリーミング再生

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455系
画像準備中
1965年に直流・交流50Hz用交直流急行形として登場し、抑速ブレーキを追加するなどして急行列車に使用されていましたが、近年では福島・仙台地区のローカル運用が主となっております。
多くの急行形車両に採用されたMT54と歯車比4.21の響きを聞く事ができます。

高久-黒田原(クモハ455-45)4分07秒 2005.1.10収録
32Kbps 0.98MB 再生 ストリーミング再生

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