E259系E217系253系

E259系 
京成電鉄の新型スカイライナーに対抗するため、2009年10月1日より253系の置き換えを目的に登場し、先代N'EXのブランドを継承しつつWiMAXを利用した車内インターネットサービスや、自動放送が4ヶ国語に対応など車内設備をより充実させた車両となりました。
走行機器にはE531系と同等のMT75B形主電動機を採用し、E233系以降の標準となっている主要機器の二重化も行なわれています。

戸塚-横浜(モハE259-515)10分16秒 2011.1.2収録
192Kbps 14.1MB 再生


上の走行音の続きです、総武・東京トンネル内はロングレール化されておらず地下区間で速度も出すため、激しいジョイント音を楽しむ事ができます。

品川-東京(モハE259-515)7分19秒 2011.1.2収録
192Kbps 10.0MB 再生

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E217系
1994年に113系の置き換えを目的に製造され、209系をベースに近郊形電車としては初の4扉車となりました。混雑緩和を目的にロングシート車が中心ですが、長距離利用者にも配慮され一部車両がセミクロスシート車になっており、踏切での衝突事故対策として前面部は衝撃吸収構造となったため乗務員室が拡大されています。横須賀・総武快速線の西大井~大船・錦糸町~稲毛間では120km/h運転を行っており、千葉以東の総武本線・成田・鹿島・内房・外房線にも乗り入れています、過去に湘南新宿ライン運転開始時には新宿まで足を伸ばしていました。

市川-船橋(モハE217-2)5分31秒 2004.11.20収録
32Kbps 1.30MB 再生 ストリーミング再生
未更新車(左)と比べ機器更新車(右)は帯の色が明るくなり上部の帯の塗り分けも変更されている

機器老朽化に伴い同時期に製造された209系は廃車となる車両が現れましたが、E217系は今後も継続使用が決まり2008年2月に制御装置と機器類の更新に加え主要機器の二重化、自動放送装置の搭載や3/4閉スイッチの取り付けが行なわれ、同時に帯の張替え及び前面もロゴの変更や帯を斜めにカットする等外観も変化しました。
制御装置は更新の際GTO素子からIGBT素子へ変更され、E233系のような感じの音に変化しています。

大船-戸塚(モハE217-26)4分41秒 2008.12.13収録
32Kbps 1.10MB 再生 ストリーミング再生

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253系
1991年3月に首都圏の主要駅と成田空港を結ぶ、特急成田エクスプレス専用車としてデビューしN'EXの愛称が付けられています。登場時は3両編成でしたが1992年より中間車3両を増備し、6両編成となった編成もあり複数の編成を併結し最大12両編成で運行され、一部区間では130km/h運転を行っています。

戸塚-横浜(モハ253-112)9分42秒 2010.1.16収録
32Kbps 2.29MB 再生 ストリーミング再生

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